突然ですが、交通事故で年間にどれくらいの方がなくなっているか
ご存知ですか???
平成29年は年間約3700人の方がお亡くなりになっています。
車の性能向上や警察の指導などにより年々減りつつありますが、
悲惨な事故などよくテレビや新聞などでよく見かけますよね。
こちらはテレビや新聞などには取り上げられませんが、ヒートショックが原因で
ご自宅で亡くなられる方もお見えになります。
一体どれくらいの方がヒートショックで亡くなっているのでしょうか?・・・
なんと年間17,000人!!
(独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所調べ)
・・・17000人ですよ!!
交通事故死者数の4倍以上の方が、ヒートショックでなくなっているようです。
驚きです。ほんとに。
リンナイHPより
ヒートショックは、暖かい室内と寒い室内が混在している住宅により
血圧の急激な変動によっておきてしまいます
住宅内に温度差があるので、冬期の入浴中の事故が増えてしまいます
他の国々ではどうなのかと見比べてみますと、日本は残念ながらずば抜けて
ヒートショックが多いです
同じような気候の国と比べてこのように差が出る要因としては、日本の住宅の性能が
劣っている事がこのような情報から分かります
でも、この人数は必ず減らせることができます
・・・・どうすればよいか
温度差のない住宅をつくりましょう!!
床の段差や手摺取付だけではなく
温度のバリアフリーを行うのです!!
Vol.2へつづく