12月1日に、建て方作業終わりました。
この建物は、お施主さんの所有する山から切り出した材料で
構成されており、昨年山から切り出して、天然乾燥させた杉や
桧が中心となっています。
![DSCF4230maeda.jpg](http://mizoken.co.jp/report/assets_c/2011/12/DSCF4230-thumb-400x300-553.jpg)
外壁は真壁造り、垂木化粧表しですので、
あらかじめ木材撥水防腐塗装してあります。
![DSCF4235.jpg](http://mizoken.co.jp/report/assets_c/2011/12/DSCF4235-thumb-400x300-555.jpg)
垂木は75x60あり、6寸釘(180mm)で打ちつけて行きます。
![DSCF4246maeda.jpg](http://mizoken.co.jp/report/assets_c/2011/12/DSCF4246-thumb-400x300-557.jpg)
外部まわりの管柱や通し柱は5寸角の桧材を使用しています。
通し柱を大きくする事は、耐震性や耐久性の向上につながります。
![DSCF4249maeda.jpg](http://mizoken.co.jp/report/assets_c/2011/12/DSCF4249-thumb-400x300-559.jpg)
四方差しとなる大黒柱(紅白巻き)は桧8寸角(240mm)
桁や2階梁も、通常120mm巾ですが今回大きく材料を挽いて
いて150mm巾あります。
![DSCF4251maeda.jpg](http://mizoken.co.jp/report/assets_c/2011/12/DSCF4251-thumb-400x300-561.jpg)