飛騨市神岡町釜崎地区において、新築工事をさせていただきました。
新築工事に伴い地盤調査をしたところ、あまり良い数値を得られず、まず表層地盤改良を行いました。
セメント改良材と土壌をしっかり撹拌し、転圧しながら埋め立てていき
落雪屋根のご要望をいただいていましたので、すっきりと総二階建てのシンプルな形にし、屋根勾配をきつくして
落雪仕様の住宅としました。また、断熱はウレタン吹き付けで行い、断熱性、気密性共に高い性能を確保しています。
建物の中央には、桧6寸角の大黒柱を使用し、その他の柱も東濃桧の4寸角柱で高耐久となっています。