息子さん世帯が実家に戻り、2世帯住宅となる機会に新築工事をさせていただきました。
計画段階で西日がよくあたり暑いとの話を伺っておりましたので、屋根の上に越屋根を設け夏の熱気が抜ける高窓を計画しました。階段上部に設けることにより、1階から屋根まで抜ける 風の通り道が夏の暑さを和らげてくれる事と思います。暖房設備は電気蓄熱暖房機を採用し、夜勤のある息子さんが何時に帰宅されても、玄関を開ければほんのりと温かくなっています。
施工事例の詳細
神岡町弥生町F様邸 Photo01
ポーチ階段をフットライトがお出迎え
神岡町弥生町F様邸 Photo02
桧を多く使ってあるLDK 天井は杉板貼りです
神岡町弥生町F様邸 Photo03
電気蓄熱暖房機を格子戸で囲ってあります
神岡町弥生町F様邸 Photo04
夫婦寝室の天井に無双窓を取り付けてあります
神岡町弥生町F様邸 Photo05
暑いときに無双窓を開くと、腰屋根の高窓へ風がぬけていく設計
神岡町弥生町F様邸 Photo06
桧の香りと木の落ち着いた雰囲気が来客者をお出迎え
神岡町弥生町F様邸 Photo07
枕棚の棚板は杉の1枚板をすのこ状に施工してあります
神岡町弥生町F様邸 Photo08
以前の住宅の思い入れのあるランマを再利用しています
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