岐阜県では県産材の普及を目的にした事業「ぎふの木で家づくり支援事業」を行っています。
簡単にいえば、県産材の材料で柱や、梁を使用して家を建てると抽選で100名の方に
20万円を助成するというものです。
弊社では、この制度が始まる前から地域材を使用するようにしていましたが、
地域材を使用する主なメリットとして・・・・
1.木材の輸送にかかるCO2を削減できる
2.地域の山を管理(間伐、植林、伐採など) する所へ資金が流れる
3.山の手入れが行き届き、治水効果や土砂災害防止につながる
ちなみに弊社ではこれまでに2件申請して2件当選!!!!
ここ最近は募集件数100件に対して、200件を超えている状態ですので
当選確率は5割を切る状態ですが、しかし外れても自分たちが住んでいるところで
成長した材料で家づくりをしていくことの大切さや、メリットなどは分かってもらえていると思います。
岐阜県農林事務所の方に現場でチェックしていただき、
あとは3月の抽選会を待つだけとなります。
農林事務所の担当官の方、いつもありがとうございます。