昨年10月より法改正があり、第三者機関による配筋検査と建て方後の構造、防水検査が
義務付けられています。これは工務店側が保険に加入し、もし構造部分と防水部分において
瑕疵があった場合、その保険金(2000万円まで)によって建築主の住宅を修繕するもので、
建築主が安心して住宅を建てれる仕組みとなっています。
実際にこの保険金を使用するようなことには、まずならないと思いますが・・・・。
先日、基礎の鉄筋検査をその第三者機関の検査員の方に厳しくチェックしていただき、
合格をいただきました。この基礎は一見ベタ基礎にも見えますが、シロアリ対策を行った
布基礎の仕様となっており、鉄筋量も多いのですが、コンクリート打設量も多くなります。
次回の現場検査は、建て方後の構造と防水部分の検査です。